災害に備え、情報伝達や避難行動計画を整え「安心して住めるまちづくり」をしようと、河内地区自主防災会連合会(杉田精司会長)は、「第18回忘れまい6.29追悼集会」を6月26日に河内公民館で開催。地域の住民や行政関係者など約180人が参列、17年前の豪雨災害で犠牲となった10人の遺影へ献花しました。
地元の河内小学校(長本英高校長)からも、代表の6年生児童4人が参列。追悼式を前に全校児童が参加した朝会では防災について習ったばかり。「大雨が降ったときは、水路に近づかない。集団で行動する」と、被害にあわない行動を心がけると話してくれました。
遺影へ献花する児童