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「安全・安心」新聞レインボー・ 平成29年夏号【第32号】
佐伯区防犯連合会と佐伯警察署が平成28年秋、防犯に関することをテーマに防犯川柳を募集。...< 詳細はこちら >

お知らせ・連載

平成28年度第1回防犯講習会・情報交換会

 

 地域の「安全・安心」活動へ役立ててもらおうと、佐伯区「安全・安心なまちづくり」連絡協議会では平成28年度第1回目の「防犯講習会・情報交換会」が7月8日、佐伯区役所別館6階大会議室で開催しました。連絡協議会に加盟している区内全18学区から、地域で見守り活動している人たち約150人が参加。

区内の 佐伯区「安全・安心なまちづくり」連絡協議会の石田邦夫会長から「自分たちのまちは自分たちで守るを合言葉に活動してきた。この講習会で学んだことを、ぜひ、学区へ持ち帰り共有してもらいたい」と、あいさつ。また、佐伯区の若林健祐区長からは「教育委員会へ寄せられた不審者情報は昨年度より減少傾向にある。大きな事件は発生していないが、地域で児童・生徒は不安に感じていることもあるだろう」と、今後も地域で継続した活動の必要性を要望されました。
 石田会長石田会長若林区長若林区長
■犯罪被害にあうと、元の生活には戻れない
 「犯罪被害者支援について」と題された「防犯講習会」は、広島県警察警務部警察安全相談課の吉川(きっかわ)宏之氏が講演。
 これまでなじみの薄かった「被害者支援」。犯罪が起きれば加害者と被害者が出る。そして被害に遭われた家族が出る。犯罪被害だけでなく、周囲から心無い言動によってもたらされる二次的被害。DVD映像で、犯罪被害に遭った家族の苦悩を再現したドラマには、身につまされる思いがしました。吉川さん吉川さん
 誰もが犯罪の被害に遭う時代。ひとたび、被害に遭うとなかなか元の生活に戻るのは難しく、事件に遭ったことによる精神的ショックや身体の不調、医療費の負担や失職などによる経済的困窮、周囲の人々の無責任なうわさ話やマスコミの取材、報道によるストレス、不快感。など、被害後に生じる様々な問題に苦しめられることになります。このような問題が「二次的被害」です。「二次的被害」から被害者やその家族を守り支えていくには、地域社会や、警察、行政、民間の被害者支援センターなどの協力が必要です。また、被害者に取ったアンケート調査で、「気分が楽になった周囲の言動」では、二人に一人が、「事件のことにはふれないで、いつもどおりに接してもらうこと」と回答しています。そのことから、いかに地域社会があたたかく支えていく必要があるかが分かります。
 私たちが進めている「安全・安心なまちづくり」は、地域社会から被害者も加害者も出さないまちづくり。犯罪によって悲しみ苦しむ人が出ないように、日々の防犯活動への取り組みを考えさせられる講習会でした。
 
■巡回パトロールで犯罪防止を
 つづいて行われた情報交換会では、五日市観音学区の五日市観音学区防犯連合会(町田忠義会長)の活動が報告されました。平成19年に発足された同会は、学区の子どもの見守り活動をはじめ、防犯活動に取り組んでいます。また、地域行事への参加を呼びかけるなど、地域交流を通じて「安全・安心」な地域になる活動も積極的に行っています。町田会長町田会長

 防犯活動では、青色回転灯装備車を9台登録し学区内を巡回パトロール、町内会ごとによる夜間巡回パトロールなどで、自分たちのまちを自分たちで守る活動に励んでいます。

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