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「安全・安心」新聞レインボー・ 平成29年夏号【第32号】
佐伯区防犯連合会と佐伯警察署が平成28年秋、防犯に関することをテーマに防犯川柳を募集。...< 詳細はこちら >
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平成27年度 安全・安心なまちづくり佐伯区民の集い 自分たちのまちは、自分たちで創り、自分たちで守ろう!

「自分たちのまちは、自分たちで創り、自分たちで守ろう!」と、安全で住みやすい佐伯区を願う区内18学区の自主防犯団体が結集した「平成27年度安全・安心なまちづくり佐伯区民の集い」が、12月12日に佐伯区民文化センターで開催されました。防犯川柳の表彰式、美鈴が丘高校吹奏楽部のミニコンサート、防犯講演会、防犯パトロールで佐伯区の安全・安心へ気持ちがひとつになりました。主催は佐伯区「安全・安心なまちづくり」連絡協議会、佐伯警察署、佐伯区コミュニティ交流協議会、佐伯区防犯連合会、佐伯区役所。

18学区の防犯団体の皆さん
18学区の防犯団体の皆さん。佐伯区の「安全・安心」一斉パトロールへ出発!

川柳で防犯を呼びかけ

平成27年の秋に佐伯警察署と佐伯区防犯連合会が募った「佐伯区防犯川柳」には、区内外から184句が応募され、入選9作品と特別賞2作品の発表と表彰式が行われました。

防犯連合会の杉田精司会長は「防犯川柳をそれぞれの地域でも活用してほしい」と、川柳で防犯意識を高めるよう呼びかけました。

「防犯川柳」入選の皆さん
「防犯川柳」入選の皆さん

集団でリスクへ対応

自身も二人の子どもを子育て中でPTAで見守り活動の経験がある広島大学大学院総合科学研究科の匹田篤(ひきたあつし)准教授による講演は、「安全・安心なまちづくり~メディアの発展とみのまわりの情報~」と題して、「リスクを集団で認識し、共有することで的確な判断ができる」と話されました。

インターネットが普及した現代では、情報はいつでもどこでも望む形式で入手でき、個人で入手し、個人で理解し、個人で判断するようになりました。しかし、過剰な情報量はストレスを感じることも。たとえば、「不審者情報」は10年前に比べ、とても多くなりました。しかし、不審者が増えたのか、情報が増えたのかは分かりません。理解できない情報が増えると不安になります。私たちが情報のリスクに出会うとき、孤独であることが多く、的確な判断ができるとは言い難い状況です。その孤独な状態を避け、なるべく集団で認識し、共有し、対応することで的確な判断ができます。個人の能力を高めることも必要だが、集団で頼り合うことで、より高度なリスク回避ができます。そのためには、リスクを敏感に感じ取る「内なる声」に敏感になること、そしていつでも頼れる仲間を得ることが大切です。

匹田先生
2005年広島大学地域連携センター准教授として「減らそう犯罪」県民総ぐるみ運動を通じた広島県警と広島大学との連携事業に参画されている匹田先生

美鈴が丘高校吹奏楽部のミニコンサート
爽やかな演奏で会場をわかせた美鈴が丘高校吹奏楽部のミニコンサート

まちづくりにアーキテクチャ

社会はトラブルがない状態だけでは「安心」とは言えません。何か困ったことがあったときにも、その対応策があることが必要です。誰かが助けてくれる、大声を出さなくても誰かが見ていてくれるような地域は、より「安心」な環境といえます。たとえ、道行く人が商店の人に挨拶をしなくても、信頼できる人に見られてることで、私たちは安心し、ちゃんとしようと思うものです。

そのように、無意識のうちに見守る、見守られるような構造をまちづくりに取り入れられることができる可能性を佐伯区は持っていると、匹田先生は佐伯区の安全・安心なまちづくりへエールを贈られました。

会を終えると、区民文化センター中庭にて恒例の本紙1面用の写真撮影。そして、3コースに分かれての防犯パトロールで、師走の区民へ防犯をアピールして歩きました。

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