広島県広島市佐伯区地域コミュニティサイト
「安全・安心」新聞レインボー・ 平成29年夏号【第32号】
佐伯区防犯連合会と佐伯警察署が平成28年秋、防犯に関することをテーマに防犯川柳を募集。...< 詳細はこちら >

安心の架け橋 - レインボーブリッジ -

佐伯区「安全・安心」新聞レインボー特別対談

広報の仕事の経験もある国本佐伯区長。「佐伯警察署ができるので、連携して活動をより活発に」
五日市観音西学区防犯パトロール隊「さくらんぼ」の隊長も務める谷村会長。「活動をもっと広げていきたい」
レインボー新聞発行委員会の橋本委員長(左)を交えて

地域と区役所が協力して もっと安全・安心な佐伯区へ

佐伯区の人たちが安全・安心を実感できるまちを実現するために、平成19年8月22日、佐伯区「安全・安心なまちづくり」連絡協議会は発足しました。発足から6年、レインボー新聞創刊から4年が経ち、佐伯区での不審者事案の発生件数は減少しています。子どもや女性への犯罪発生を地域の力で抑えてきていると言えるでしょう。今年度から新しく佐伯区長に赴任された国本善平区長と、同じく今年度から佐伯区「安全・安心なまちづくり」連絡協議会の会長になった谷村敏彦に、レインボー新聞発行委員会の橋本英樹委員長が、これからの佐伯区の安全・安心について聞きました。

レインボー新聞 犯罪抑止に貢献

他の区にない活動

橋本英樹委員長(以下橋本)
国本区長、4月から着任されて佐伯区の印象はいかがですか。
国本善平区長(以下国本)
まず、地域の皆さんがとても熱心に自主防犯活動をされていると感じています。この連絡協議会は広島市の他の区にはありませんし、レインボー新聞のような啓発的な情報紙は全国的に見てもたいへん珍しいですよね。
谷村敏彦会長(以下谷村)
佐伯区は、区役所の人たちがとても身近で地域活動に協力的です。だからこそ、連絡協議会を発足できたのではないでしょうか。
国本
佐伯区では年々、不審者の発生数が下がっていて、減少率は市内でも一番です。地道な活動を長く続けられているからこそ、効果が表れてきていますね。
谷村
レインボー新聞があるから、他の学区がどんな活動をしているか知ることができます。新聞を見て刺激を受け、活動が活発になっているのでしょう。私の学区もそうです。
国本
その効用はすごく大きいでしょうね。

見せる防犯の効果

橋本
区長は西区にお住まいと聞きました。
国本
はい、己斐本町の路上で昨年の秋に起きた、女児が旅行バックに押し込められ連れ去られた事件は衝撃でした。あんな場所で、あのような拉致事件が起きるなんて思ってもみないことでした。
谷村
そうですね。先日は、東京都練馬区の小学校の校門前で下校中の小学生が男に刃物で切り付けられた事件が発生しました。これにも驚きました。今は、いつ、どこで、何が起こるか分かりません。地域では四六時中街頭に立つわけにはいきませんから、のぼり旗を立てたり自動車に防犯ステッカーを張って走ったり、周囲に見せる防犯活動が有効なんじゃないかと思っています。
国本
いつも、この地域では見守りしているぞ。ここの住民は防犯意識が高いぞ、と見せることが犯罪の抑止になるのですね。
谷村
防犯意識が高まったことで犯罪が減るのはうれしいことですが、見守りする目的が薄れてしまわないかと危惧しています。
国本
実際の犯罪件数は減りつつありますが、これから注意すべき点は、インターネットの中で精神的な被害にあう子どもが増えているという事実です。
谷村
そうですね。新しい分野での子どもを守る活動が求められています。

5年目へ向けて

橋本
レインボー新聞はおかげさまでこの秋から5年目に入ります。
国本
毎回、お疲れさまです。ひとつの節目ですから、佐伯区の皆さんに新聞の存在意義をもっと知ってもらいたいですね。
谷村
そうですね。またお力をお貸しください。
国本
はい、地域の皆さんが安全・安心を実感できるように区役所も協力しますので、一緒にがんばりましょう。
ページの先頭へ