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「安全・安心」新聞レインボー・ 平成29年夏号【第32号】
佐伯区防犯連合会と佐伯警察署が平成28年秋、防犯に関することをテーマに防犯川柳を募集。...< 詳細はこちら >

湯来南学区

地域と心のスキを減らして 犯罪の発生を減らそう

叱る大人

砂谷中学校校外活動部では、8月8日に杉並台の夏祭り盆踊り大会で、そして8月22日にはハーブヒルズ夏祭りで、恒例の地域夜間パトロールを実施しました。

今年は、こんなことがありました。

ある公園で子ども達が大きな音を立てて花火をしていたため、近くの家の方に叱られたのです。とっさにその子達はその場を離れましたが、本人たちの意思で、改めてその家を訪れてご迷惑をお掛けしたことを謝ったようです。後日、学校にその家の方から連絡があり、「よく謝りに来てくれた」と、お褒めの言葉をいただきました。

誤りを反省して謝罪に行った生徒の勇気も立派ですが、良くないことでも見て見ぬふりをしがちなこのご時世で、こうして叱って下さる方がいらっしゃることは、地域にとっても本当に有難く大切なことだと感じました。

スキを減らす

「犯罪=動機×隙(スキ)」と言われています。これは算数のかけ算と同様に、この公式で「動機」「スキ」のどちらかが「0」になれば、犯罪も「0」になるという考え方です。普段の生活でこれらを「0」にすることは容易ではありませんが、「スキ」を「0」に近づける努力は必要です。

私達大人は、見守りなどを通じて地域ぐるみで子ども達を守ることでスキを減らします。子ども達も、自分自身でスキを減らすことが大切です。例えば、危険な場所や、公園、駐車場、空地などの犯罪が起こりやすいと言われる「入りやすくて見えにくい」場所には近づかない。登下校時や外で遊ぶときには出来るだけ一人でいる時間を減らす。夜間には不要な外出をしない。「いかのおすし」をいつでも行動に移せるよう準備をするなどです。「スキ」を「0」に近づけて、犯罪が起こらない町にしていきましょう。
(砂谷地区防犯連絡協議会会長 平岡忠)

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